2016年6月12日 (日)

2016年の米牡馬クラシックの勝ち馬たち。

第142回ケンタッキーダービー(米GI)の勝ち馬。

Nyquist 牡 鹿毛 2013.3.10生 米国・Summerhill Farm生産 馬主・Reddam Racing LLC 米国・Doug F. O'Neill厩舎

Nyquist(2013.3.10)の4代血統表
Uncle Mo
鹿毛 2008.3.10
種付け時活性値:1.00
Indian Charlie
鹿毛 1995.3.27
In Excess
黒鹿毛 1987.4.8
Siberian Express 1981.1.25
Kantado 1976.3.23
Soviet Sojourn
鹿毛 1989.4.4
Leo Castelli 1984.3.13
Political Parfait 1984.2.19
Playa Maya
黒鹿毛 2000.4.16
Arch
黒鹿毛 1995.1.31
Kris S.1977.4.25
Aurora 1988.5.15
Dixie Slippers
黒鹿毛 1995.2.5
Dixieland Band 1980.3.20
Cyane's Slippers 1983.4.6
Seeking Gabrielle
栗毛 2007.2.14
仔受胎時活性値:1.25
Forestry
鹿毛 1996.5.9
種付け時活性値:0.50
Storm Cat
黒鹿毛 1983.2.27
Storm Bird 1978.4.19
Terlingua 1976.2.7
Shared Interest
鹿毛 1988.1.30
▲Pleasant Colony 1978.5.4
Surgery 1976.4.16
Seeking Regina
栗毛 1992.2.25
仔受胎時活性値:1.50
Seeking the Gold
鹿毛 1985.4.7
種付け時活性値:1.50
Mr.Prospector 1970.1.28
Con Game 1974.3.20
Fulbright Scholar
栗毛 1985.6.2
仔受胎時活性値:1.50
Cox's Ridge
鹿毛 1974.4.4
種付け時活性値:0.50
Matriculation
栗毛 1972.2.7
仔受胎時活性値:1.00

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer5×5>

Nyquist(2013.3.10)の中島理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
Uncle Mo
(フォルティノ系)
Forestry
(Storm Cat系)
Seeking the Gold
(Mr.Prospector系)
Cox's Ridge
(Turn-to系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Seeking the Gold
(Seeking Regina)
5.25 祖母が米GII勝ち馬
(No.6-f)
初仔
(不受胎後)

*

デビュー以来8連勝で第142回ケンタッキーダービーを制したのは、Nyquist。番手先行からの押し切り、正に米国競馬の強者の走り。

しかし、このNyquistの直父系は、一子相伝的に、しぶとく世代交代を果たしていますね。

  1. Siberian Express(1981.1.25)
    →仏2000ギニー(GI)とモルニ賞(仏GI)の勝ち馬。仏2000ギニーはその父Caro(1967.4.11)との父仔制覇
  2. In Excess(1987.4.8)
    →メトロポリタンH(米GI)、サバーバンH(当時米GI)、ホイットニーH(米GI)、ウッドワードS(米GI)と米GI4連勝
  3. Indian Charlie(1995.3.27)
    →サンタアニタダービー(米GI)の勝ち馬。ケンタッキーダービーはReal Quiet(1995.3.7)の3着
  4. Uncle Mo(2008.3.10)
    →ブリーダーズカップ・ジュヴェナイル(米GI)の勝ち馬

日本にも縁のあるフォルティノの子孫でもあるNyquist。気の早いお話ですが、父系継承の使者として、次代にどんな仔を送り込んでくれるのか楽しみです。

*

第141回プリークネスS(米GI)の勝ち馬。

Exaggerator 牡 黒鹿毛 2013.2.5生 米国・Joseph B. Murphy生産 馬主・Big Chief Racing, LLCほか 米国・J. Keith Desormeaux厩舎

Exaggerator(2013.2.5)の4代血統表

Curlin
栗毛 2004.3.25
種付け時活性値:0.00
Smart Strike
鹿毛 1992.5.21
Mr.Prospector
鹿毛 1970.1.28
Raise a Native 1961.4.18
Gold Digger 1962.5.28
Classy 'n Smart
鹿毛 1981.5.20
Smarten 1976.4.17
No Class 1974.3.30
Sherriffs Deputy
鹿毛 1994.3.6
Deputy Minister
黒鹿毛 1979.5.17
Vice Regent 1967.4.29
Mint Copy 1970.2.24
Barbarika
鹿毛 1985.3.9
Bates Motel 1979.5.17
War Exchange 1972.3.24
Dawn Raid
黒鹿毛 2005.5.25
仔受胎時活性値:1.75
Vindication
黒鹿毛 2000.1.28
種付け時活性値:1.00
Seattle Slew
黒鹿毛 1974.2.15
Bold Reasoning 1968.4.29
My Charmer 1969.3.25
Strawberry Reason
黒鹿毛 1992.3.17
Strawberry Road 1979.9.28
Pretty Reason 1971.3.18
Embur Sunshine
黒鹿毛 1993.4.26
仔受胎時活性値:0.75
★Bold Ruckus
黒鹿毛 1976.2.6
種付け時活性値:0.00
Boldnesian 1963.4.14
Raise a Ruckus 1965
Vevila
鹿毛 1984.4.25
仔受胎時活性値:2.00(0.00)
The Minstrel
栗毛 1974.3.11
種付け時活性値:0.25
Bon Debarras
鹿毛 1975.4.6
仔受胎時活性値:2.00(0.00)

<5代血統表内のクロス:Raise a Native4×5、Northern Dancer5×5、Boldnesian5×4>

Exaggerator(2013.2.5)の中島理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
★Curlin
(Mr.Prospector系)
Vindication
(Seattle Slew系)
★Bold Ruckus
(Bold Ruler系)
The Minstrel
(Northern Dancer系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Vindication
(Pretty Reason)
6.50 or 4.50 or 2.50 叔母が加国古馬牝馬王者
(No.3-g)
3番仔?
(前年産駒なし後?)

*

第142回ケンタッキーダービー2着からの巻き返しに成功したExaggerator。Nyquistとの4度目の対決にして、ようやく、先着。泥田のような馬場を駆け抜けた先にあったのは、父CurlinとのプリークネスS父仔制覇でした。ちなみに、Exaggeratorとは「大げさに言う人」という意味だそうです。

これでReal Quiet、Big Brown(2005.4.10)に続いて3度目のプリークネスS制覇となったケント・デザーモ騎手。日本でもおなじみのデザーモ騎手ですけれど、今回の勝利は格別だったのではないでしょうか。と言いますのも、Exaggeratorを管理されるのは、実兄であるキース・デザーモ調教師。兄弟で勝ち取った米クラシック勝利でした。

*

第148回ベルモントS(米GI)の勝ち馬。

Creator 牡 芦毛 2013.3.30生 米国・Mt.Brilliant Broodmares I LLC生産 馬主・WinStar Farm LLC and Flay, Bobby 米国・Steven M. Asmussen厩舎

Creator(2013.3.30)の4代血統表
Tapit
芦毛 2001.2.27
種付け時活性値:0.75
Pulpit
鹿毛 1994.2.15
A.P.Indy
黒鹿毛 1989.3.31
Seattle Slew 1974.2.15
Weekend Surprise 1980.4.8
Preach
鹿毛 1989.3.26
Mr.Prospector 1970.1.28
Narrate 1980.4.6
Tap Your Heels
芦毛 1996.2.16
★Unbridled
鹿毛 1987.3.5
Fappiano 1977.5.19
Gana Facil 1981.2.9
Ruby Slippers
芦毛 1982.3.18
Nijinsky 1967.2.21
Moon Glitter 1972.3.30
Morena
黒鹿毛 2004.8.27
仔受胎時活性値:1.875
Privately Held
鹿毛 1994.3.13
種付け時活性値:0.375
▲Private Account
鹿毛 1976.4.26
Damascus 1964.4.14
Numbered Account 1969.4.8
Aviance
栗毛 1982.5.6
Northfields 1968.3.6
Minnie Hauk 1975.4.5

Charytin
鹿毛 1991.6.7
仔受胎時活性値:1.00+α

Summing
鹿毛 1978.4.16
種付け時活性値:1.00
Verbatim 1965.2.10
Sumatra 1969.5.15
Crownit
鹿毛 1982.3.25
仔受胎時活性値:0.00+α
King of Macedon
鹿毛 1974.6.5
種付け時活性値:1.75
Queens Up
鹿毛 1969.4.19
仔受胎時活性値:1.00

<5代血統表内のクロス:Mr.Prospector4×5、Northern Dancer5×5>

Creator(2013.3.30)の中島理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
Tapit
(Seattle Slew系)
Privately Held
(Damascus系)
Summing
(Princequillo系)
King of Macedon
(Sicambre系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
King of Macedon 3.875+α 母がペルー重賞4勝
(No.2-o)
2番仔?
(2連産目?)

*

2頭出しだったTapitの芦毛の産駒が1着、3着。前走第142回ケンタッキーダービー13着からのリベンジを果たしたのは、大外13番枠からの出走となったCreator。どこかで聞いたような馬名ですが、それとは別のCreatorが、番手から粘ったDestin(2013.4.16)を決勝点でわずかに差し切り、第148回ベルモントSの覇者となりました。

「出来れば、3着に来たほうが1着ならば」と願いましたが、それでも米牡馬クラシックを皆勤して9着、5着、3着と、走る度に着順を上げて行ったのは、立派の一言。今回のベルモントSは、距離が伸びて追走しやすくなったのは瞭然でしたね。良い走りでした。本当にお疲れ様でした、ラニ(2013.2.22)と陣営の皆様。

  

では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

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2016年6月 5日 (日)

第66回安田記念(GI)の勝ち馬。

ロゴタイプ 牡 黒鹿毛 2010.3.10生 千歳・社台ファーム生産 馬主・吉田照哉氏 美浦・田中剛厩舎

ロゴタイプ(2010.3.10)の4代血統表
ローエングリン
栗毛 1999.6.8
種付け時活性値:0.50
シングスピール
鹿毛 1992.2.25
In the Wings
鹿毛 1986.1.19
Sadler's Wells 1981.4.11
ハイホーク 1980.3.17
Glorious Song
鹿毛 1976.4.22
Halo 1969.2.7
Ballade 1972.3.10
カーリング
黒鹿毛 1992.2.17
Garde Royale
黒鹿毛 1980.3.24
Mill Reef 1968.2.23
Royal Way 1969.4.29
Corraleja
鹿毛 1982.3.9
Carvin 1962
Darling Dale 1976.3.30
ステレオタイプ
鹿毛 2002.2.16
仔受胎時活性値:1.75
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
種付け時活性値:1.75
Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
スターバレリーナ
鹿毛 1990.5.8
仔受胎時活性値:0.75
Risen Star
黒鹿毛 1985.3.25
種付け時活性値:1.00
Secretariat 1970.3.30
Ribbon 1977.4.9
ベリアーニ
鹿毛 1985.4.11
仔受胎時活性値:1.00
Nureyev
鹿毛 1977.5.2
種付け時活性値:1.75
Eleven Pleasures
栗毛 1970.3.17
仔受胎時活性値:1.50

<5代血統表内のクロス:Halo4×3、Northern Dancer5×5>

ロゴタイプ(2010.3.10)の中島理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
ローエングリン
(Sadler's Wells系)
サンデーサイレンス
(Halo系)
Risen Star
(Bold Ruler系)
Nureyev
(Northern Dancer系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
サンデーサイレンス
(Montparnasse)
5.00 祖母がローズS勝ち馬
(No.8-k)
初仔

*

第66回安田記念(GI)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
1 6 ロゴタイプ 牡6 58 田辺裕信 1:33.0    33.9 496
[-2]
田中剛 8
2 8 モーリス 牡5 58 T.ベリー 1:33.2 1 1/4 34.0 514
[-4]
堀宣行 1
3 10 フィエロ 牡7 58 内田博幸 1:33.2 ハナ 33.5 500
[-8]
藤原英昭 6
4 7 サトノアラジン 牡5 58 川田将雅 1:33.2 クビ 33.6 526
[0]
池江泰寿 3
5 9 イスラボニータ 牡5 58 蛯名正義 1:33.3 1/2 33.9 476
[0]
栗田博憲 4

第66回安田記念を制したのは、馬番6番の6歳馬、ロゴタイプでした。ロゴタイプ、田辺裕信騎手の積極果敢な逃げ戦法に応えて、絶対王者モーリス(2011.3.2)の追撃を1と4分の1馬身抑えて、ロゴタイプ自身3度目のGI優勝。2013年の第73回皐月賞(GI)以来、3年2ヶ月ぶりの勝利を以て、復権を遂げました。好騎乗を見せた田辺騎手は2014年のフェブラリーS(GI)以来2度目、管理される田中剛調教師はロゴタイプと同じく2013年の皐月賞以来5度目、そして生産者である社台ファームは今年2016年のジュエラー(2013.1.16)による第76回桜花賞(GI)以来のGI勝利となりました。 それぞれにおめでとうございました。

府中芝1600mの2歳レコードであった1分33秒6を持っていたロゴタイプですけれど、確認してみれば、今回が初めての安田記念出走。皐月賞でも1分58秒0のレースレコードで駆けたスピード能力を活かせる舞台は、府中の根幹距離で行われる、この一戦だったのかもしれません。そしてそれは、安田記念に4回出走したものの勝てず、そのうち2回は1番人気で敗れてしまった父ローエングリンの、無念を晴らす勝利でもありました。

ロゴタイプの馬名の意味は「文字を組み合わせて個性的な書体に図案化したもの」。父ローエングリンからは馬名の頭文字「L」を受け継ぎ、そして母ステレオタイプからの連想でもあるのでしょう。2歳王者となり、皐月賞を勝ち、そして6歳で安田記念を制する。ロゴタイプ、近年の2歳王者としては珍しい、個性的な、息の長い名馬となりました。高齢になっても能力の減退が無く、一線級で走り続けることが出来るのは、シングスピールの子孫らしさの現れなのでしょう。

ロゴタイプ、絶対王者を破ったことにより箔も付きましたし、是非とも、後世に血を残してほしいと願うばかりです。

  

では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

#余談。血統はぜんぜん違うのですが、父が栗毛のGII勝ち馬、仔が黒鹿毛のGI複数勝利馬と言いますと、ビゼンニシキ(1981.4.26)とダイタクヘリオス(1987.4.10)父仔を思い出しました。ビゼンニシキは3歳秋に故障により早期引退しましたが、ダイタクヘリオスは2歳から能力の高さを見せ、高齢になっても一線級でした。

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2016年5月29日 (日)

第83回東京優駿(GI)の勝ち馬。

マカヒキ 牡 鹿毛 2013.1.28生 安平・ノーザンファーム生産 馬主・金子真人ホールディングス株式会社 栗東・友道康夫厩舎

マカヒキ(2013.1.28)の4代血統表
ディープインパクト
鹿毛 2002.3.25
種付け時活性値:0.50
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
ウインドインハーヘア
鹿毛 1991.2.20
Alzao
鹿毛 1980.2.28
▲Lyphard 1969.5.10
Lady Rebecca 1971.2.28
Burghclere
鹿毛 1977.4.26
Busted 1963
Highclere 1971
ウィキウィキ
鹿毛 2004.2.10
仔受胎時活性値:2.00
フレンチデピュティ
栗毛 1992.1.30
種付け時活性値:0.75
Deputy Minister
鹿毛 1979.5.17
Vice Regent 1967.4.29
Mint Copy 1970.2.24
Mitterand
鹿毛 1981.2.19
Hold Your Peace 1969.1.24
Laredo Lass 1971.3.19
リアルナンバー(ARG)
青鹿毛 1997.9.11
仔受胎時活性値:1.375
Rainbow Corner(GB)
鹿毛 1989.2.21
種付け時活性値:1.875
Rainbow Quest 1981.5.15
Kingscote 1983.4.12
Numeraria(ARG)
青毛 1989.10.19
仔受胎時活性値:1.75
サザンヘイロー(USA)
鹿毛 1983.2.9
種付け時活性値:1.375
Numismatica(ARG)
鹿毛 1983
仔受胎時活性値:1.25

<5代血統表内のクロス:Halo3×5、Northern Dancer5×5>

マカヒキ(2013.1.28)の中島理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
ディープインパクト
(Halo系)
フレンチデピュティ
(Deputy Minister系)
Rainbow Corner
(Red God系)
サザンヘイロー
(Halo系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Rainbow Corner
(Runaway Bride)
6.375 全姉ウリウリ
(No.1-m)
5番仔
(5連産目)

*

第83回東京優駿(GI)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
1 3 マカヒキ 牡3 57 川田将雅 2:24.0    33.3 502
[+4]
友道康夫 3
2 8 サトノダイヤモンド 牡3 57 C.ルメール 2:24.0 ハナ 33.4 500
[-4]
池江泰寿 2
3 1 ディーマジェスティ 牡3 57 蛯名正義 2:24.1 1/2 33.3 472
[-4]
二ノ宮敬宇 1
4 5 エアスピネル 牡3 57 武豊 2:24.4 2 34.0 476
[-4]
笹田和秀 7
5 12 リオンディーズ 牡3 57 M.デムーロ 2:24.5 1/2 33.2 496
[-4]
角居勝彦 4

終わってみれば、第76回皐月賞(GI)の上位5頭。ハイレベルで拮抗したその実力のぶつかり合い、この最高の舞台で勝利を収穫したのは、マカヒキ。前走皐月賞同様の後方一気の競馬では間に合わないと見られたのか、東京優駿では「ダービーポジション」と言われる10番手以内、7~8番手の内側を終始追走。折り合いに難がまったく無いマカヒキ、この精神力の強さが直線の追い比べでも活き、外から馬体を合わせに来たサトノダイヤモンド(2013.1.30)に、決勝点では「ハナ」だけ先んじてゴールしていました。恐らくは東京優駿史上初の1月生まれ馬どうしの1着2着、そして上位3頭はやはりディープインパクト産駒という結末でした。

マカヒキの生産者であるノーザンファームは、今回の東京優駿でも18頭中10頭出走という「生産界の巨人」ぶりを見せ付けました。旧来の社台ファーム早来時代から数えると、フサイチコンコルド(1993.2.11)、アドマイヤベガ(1996.3.12)、ジャングルポケット(1998.5.7)、キングカメハメハ(2001.3.20)ディープインパクト(2002.3.25)ロジユニヴァース(2006.3.11)ドゥラメンテ(2012.3.22)に続いて8頭目の東京優駿勝ち馬。馬主の金子真人ホールディングス株式会社は、金子オーナーの個人名義だったキングカメハメハ、ディープインパクトに続いて3頭目の東京優駿勝ち馬。管理される友道康夫調教師、鞍上の川田将雅騎手は共に東京優駿初制覇でした。それぞれにおめでとうございました。

テレビの共同勝利騎手インタビューでも「凱旋門賞」の単語が出ていた、マカヒキ。今年2016年はシャンティイ芝2400mで行われる予定ですが、先日のエイシンヒカリ(2011.5.3)のイスパーン賞(仏GI)勝利を見ても、楽しみが多い舞台ではないでしょうか。戦い終えた今は「まずは無事に」と願うばかりですけれど、父ディープインパクトの忘れ物を取りに、その息子マカヒキが仏国で走る姿も楽しみにしたいものです。

  

では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

*

おまけ。第83回東京優駿の決勝点前後のオオハシさん。

注):↓のFlashプレイヤーの再生ボタンをクリックするだけで音声が流れます。PCの音響装置のボリュームにご注意ください。

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2016年5月28日 (土)

第83回東京優駿(GI)の出走予定馬について。

第83回東京優駿(GI)の出走予定馬について

馬名
(生年月日)
[F No.]
母の
何番仔?
4代血統構成
母父 祖母父 曾祖母父
1 ディーマジェスティ
(2013.3.24)
[4-n]
9番仔
(不受胎後)
ディープインパクト ブライアンズタイム Sadler's Wells ★Master Derby
2 マイネルハニー
(2013.5.10)
[1-l ヘザーランズ系]
9番仔
(不受胎後)
マツリダゴッホ ナリタブライアン ノーザンディクテイター リマンド
3 マカヒキ
(2013.1.28)
[1-m]
5番仔
(5連産目)
ディープインパクト フレンチデピュティ Rainbow Corner サザンヘイロー
4 レインボーライン
(2013.4.1)
[19]
7番仔
(7連産目)
ステイゴールド フレンチデピュティ レインボーアンバー ★ファーストファミリー
5 エアスピネル
(2013.2.10)
[4-r]
4番仔
(空胎後)
キングカメハメハ サンデーサイレンス ノーザンテースト ★Well Decorated
6 アグネスフォルテ
(2013.5.8)
[1-l ヘザーランズ系]
3番仔
(3連産目)
ハービンジャー フレンチデピュティ ダンスインザダーク ◆イルドブルボン
7 ロードクエスト
(2013.3.6)
[13-c]
3番仔
(3連産目)
マツリダゴッホ チーフベアハート リアルシャダイ ノーザンテースト
8 サトノダイヤモンド
(2013.1.30)
[1-w]
初仔 ディープインパクト Orpen サザンヘイロー Logical
9 マウントロブソン
(2013.1.30)
[2-r]
4番仔
(2連産目)
ディープインパクト ★Mr.Greeley Classic Go Go Icecapade
10 スマートオーディン
(2013.2.20)
[3-c]
8番仔+
(8連産目+)
ダノンシャンティ ★Alzao Shernazar Troy
11 アジュールローズ
(2013.5.19)
[7-c]
7番仔+
(7連産目+)
ヴィクトワールピサ ★Sevres Rose Kaldoun Persian Heights
12 リオンディーズ
(2013.1.29)
[16-a]
6番仔
(4連産目)
キングカメハメハ スペシャルウィーク ★Sadler's Wells ★Habitat
13 レッドエルディスト
(2013.2.19)
[9-c]
4番仔+
(4連産目+)
ゼンノロブロイ Darshaan Alzao ★クリスタルパレス
14 ヴァンキッシュラン
(2013.3.18)
[4-r]
初仔 ディープインパクト Galileo Pennekamp ラストタイクーン
15 イモータル
(2013.1.29)
[2-e]
5番仔+
(不受胎後)
マンハッタンカフェ Acatenango ★The Minstrel タップオンウッド
16 ブレイブスマッシュ
(2013.3.22)
[4-d]
5番仔
(5連産目)
トーセンファントム トウカイテイオー リアルシャダイ ノーザンテースト
17 プロフェット
(2013.2.27)
[9-f]
初仔 ハービンジャー タニノギムレット サンデーサイレンス Nureyev
18 プロディガルサン
(2013.2.22)
[20]
4番仔
(4連産目)
ディープインパクト Storm Cat Mr.Prospector Nureyev

2013年生まれ世代6828頭の頂点を決める一戦、第83回東京優駿。

  1. ディーマジェスティ
  2. リオンディーズ
  3. ヴァンキッシュラン
  4. スマートオーディン
  5. エアスピネル
  6. サトノダイヤモンド
  7. マカヒキ

では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

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2016年5月27日 (金)

サスガのエイシン勢。

イスパーン賞(G1)の結果

エイシンヒカリ 牡 芦毛 2011.5.3生 新ひだか・木田牧場生産 馬主・(株)栄進堂 栗東・坂口正則厩舎

エイシンヒカリ(2011.5.3)の4代血統表

ディープインパクト
鹿毛 2002.3.25
種付け時活性値:0.00
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
ウインドインハーヘア
鹿毛 1991.2.20
Alzao
黒鹿毛 1980.2.28
Lyphard 1969.5.10
Lady Rebecca 1971.2.28
Burghclere
鹿毛 1977.4.26
Busted 1963
Highclere 1971
キャタリナ
芦毛 1994.5.8
仔受胎時活性値:2.00
Storm Cat
黒鹿毛 1983.2.27
種付け時活性値:0.50
Storm Bird
鹿毛 1978.4.19
Northern Dancer 1961.5.27
South Ocean 1967.4.8
Terlingua
栗毛 1976.2.7
Secretariat 1970.3.30
Crimson Saint 1969.3.15
Carolina Saga
芦毛 1980.3.12
仔受胎時活性値:1.25
Caro
芦毛 1967.4.11
種付け時活性値:1.00
フォルティノ 1959.4.19
Chambord 1955
Key to the Saga
黒鹿毛 1975.4.4
仔受胎時活性値:1.00
Key to the Mint
鹿毛 1969.3.9
種付け時活性値:1.25
Sea Saga
栗毛 1968.2.21
仔受胎時活性値:1.50

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer5×4>

エイシンヒカリ(2011.5.3)の中島理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
ディープインパクト
(Halo系)
Storm Cat
(Storm Bird系)
Caro
(フォルティノ系)
Key to the Mint
(Ribot系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Key to the Mint
(Key Bridge)
5.75 伯父に米GI馬
(No.16-g)
7番仔+
(2連産目)

*

第139回イスパーン賞(仏GI)を10馬身差の圧勝で衝撃の欧州デビューを飾った光の超特急、エイシンヒカリ。5月24日の夜半に良い意味で仰天してしまいました。これはロイヤルアスコットのプリンスオブウェールズS(英GI)が非常に楽しみになりました。

*

モントルトゥー賞(リステッド)の結果

エイシンエルヴィン 牡 鹿毛 2011.2.22生 愛国・K. K. Eishindo生産 馬主・(株)栄進堂 栗東・中尾秀正厩舎

エイシンエルヴィン(2011.2.22)の4代血統表

Shamardal
鹿毛 2002.3.27
種付け時活性値:0.00
Giant's Causeway
栗毛 1997.2.14
Storm Cat
黒鹿毛 1983.2.27
Storm Bird 1978.4.19
Terlingua 1976.2.7
Mariah's Storm
鹿毛 1991.4.1
Rahy 1985.2.18
イメンス 1979.3.17
Helsinki
黒鹿毛 1993.5.25
Machiavellian
黒鹿毛 1987.1.31
★Mr.Prospector 1970.1.28
Coup de Folie 1982.4.2
Helen Street
鹿毛 1982.4.4
Troy 1976.3.25
Waterway 1976.4.21
La Ina
栗毛 2001.3.2
仔受胎時活性値:0.25
Monsun
黒鹿毛 1990.3.4
種付け時活性値:0.50
Konigsstuhl
黒鹿毛 1976.5.16
Dschingis Khan 1961
Konigskronung 1965
Mosella
鹿毛 1985.3.25
Surumu 1974.2.26
Monasia 1979
Limata
栗毛 1995.4.5
仔受胎時活性値:1.25
Big Shuffle
鹿毛 1984.2.25
種付け時活性値:0.50
★Super Concorde 1975.4.20
Raise Your Skirts 1972.5.13
Liborina
鹿毛 1988.2.13
仔受胎時活性値:1.50
Elegant Air
鹿毛 1981.4.8
種付け時活性値:1.50
Lomela
鹿毛 1983.5.5
仔受胎時活性値:1.00

<5代血統表内のクロス:Surumu4×5>

エイシンエルヴィン(2011.2.22)の中島理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
★Shamardal
(Storm Cat系)
Monsun
(Blandford系)
Big Shuffle
(Bold Ruler系)
Elegant Air
(Mill Reef系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Elegant Air
(Mill Reef)
4.00 母が独オークス(GI)2着馬
(No.9-e)
3番仔?

ただの帯同馬ではありません。エイシンエルヴィン、メゾンラフィットの直線芝1600mのリステッドレースであるモントルトゥー賞を短首差で勝利を収め、こちらも見事な欧州デビューを果たしました。父が仏2冠馬Shamardalで、母方が独国血統。この組み合わせからも「欧州の馬場に合うのでは」という目算があったのでしょう。リンク先のJRAサイトにおける、クリスチャン・デムーロ騎手のコメントによると「ヨーロッパの重賞を勝つ力がある馬だと思います」とのこと。やはりロイヤルアスコットの、クイーンアンS(英GI)も楽しみになりました。

*

しかし、やはりエイシン勢のウマ選びは、サスガですね。エイシンヒカリ、エイシンエルヴィンの両頭の活躍とその血統構成に触れて、久しぶりにエイシンプレストン(1997.4.9)を思い出しました。

エイシンプレストン 牡 鹿毛 1997.4.9生 米国・J・E・ゲール氏生産 馬主・平井豊光氏 栗東・北橋修二厩舎

エイシンプレストン(1997.4.9)の4代血統表

Green Dancer
鹿毛 1972.4.14
種付け時活性値:0.00
Nijinsky
鹿毛 1967.2.21
Northern Dancer
鹿毛 1961.5.27
Nearctic 1954.2.11
Natalma 1957.3.26
Flaming Page
鹿毛 1959.4.24
Bull Page 1947
Flaring Top 1947
Green Valley
黒鹿毛 1967
Val de Loir
鹿毛 1959
Vieux Manoir 1947
Vali 1954.4.5
Sly Pola
栗毛 1957.3.18
Spy Song 1943
Ampola 1949
Warranty Applied
栗毛 1986.4.26
仔受胎時活性値:0.50

Monteverdi
栗毛 1977.4.10
種付け時活性値:0.00
Lyphard
鹿毛 1969.5.10
Northern Dancer 1961.5.27
Goofed 1960.3.29
Janina
黒鹿毛 1965
Match 1958
Jennifer 1948
Implied Warranty
栗毛 1979.5.23
仔受胎時活性値:1.50
Blood Royal
鹿毛 1971.4.16
種付け時活性値:1.75
Ribot 1952.2.27
Natashka 1963.5.6
Garden Fresh
黒鹿毛 1958.3.26
仔受胎時活性値:1.00
Better Self
鹿毛 1945
種付け時活性値:1.00
Rosy Fingered
栗毛 1944
仔受胎時活性値:1.25

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer3×4>

エイシンプレストン(1997.4.9)の中島理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
★Green Dancer
(Nijinsky系)
★Monteverdi
(Lyphard系)
Blood Royal
(Ribot系)
Better Self
(Black Toney系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Blood Royal
(Mumtaz Begum)
4.25
(No.3)
6番仔
(6連産目)

クイーンエリザベス二世C(香港GI)2回、香港マイル(GI)、朝日杯3歳S(現朝日杯FS、GI)、毎日王冠(GII)、NZT4歳S(現NZT、GII)、北九州記念(GIII)、アーリントンC(GIII)と国内外で重賞8勝。デビューした1999年から引退した2003年まで5年連続重賞勝ち。息の長い名馬でした。

  

では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

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2016年5月24日 (火)

2016年のクラシック候補生を確認する(牡馬編・其の十)。

2016年の3歳GIで覇を競う2013年生まれ世代の馬たちは、稀に見るハイレベルの様相を呈していますね。タイトルは「2016年のクラシック候補生を確認する」のままですが、距離の長短、芝ダートを問わず、3歳GIを狙う馬たちをじわじわとご案内して行こうと思います。

ヴァンキッシュラン 牡 黒鹿毛 2013.3.18生 千歳・社台ファーム生産 馬主・島川隆哉氏 栗東・角居勝彦厩舎

ヴァンキッシュラン(2013.3.18)の4代血統表
ディープインパクト
鹿毛 2002.3.25
種付け時活性値:0.50
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
ウインドインハーヘア
鹿毛 1991.2.20
Alzao
鹿毛 1980.2.28
▲Lyphard 1969.5.10
Lady Rebecca 1971.2.28
Burghclere
鹿毛 1977.4.26
Busted 1963
Highclere 1971
リリーオブザヴァレー
鹿毛 2007.2.2
仔受胎時活性値:1.25

Galileo
鹿毛 1998.3.30
種付け時活性値:0.00
★Sadler's Wells
鹿毛 1981.4.11
Northern Dancer 1961.5.27
Fairy Bridge 1975.5.4
アーバンシー
栗毛 1989.2.18
Miswaki 1978.2.22
Allegretta 1978.3.10
Pennegale
鹿毛 1998.4.20
仔受胎時活性値:2.00
Pennekamp
鹿毛 1992.3.26
種付け時活性値:1.25
★Bering 1983.3.20
Coral Dance 1978.4.6
Gale Warning
鹿毛 1988.4.5
仔受胎時活性値:0.25
ラストタイクーン
黒鹿毛 1983.5.9
種付け時活性値:1.00
Gay Apparel
黒鹿毛 1975.3.27
仔受胎時活性値:1.00

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer5×4>

ヴァンキッシュラン(2013.3.18)の中島理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
ディープインパクト
(Halo系)
Galileo
(Northern Dancer系)
Pennekamp
(Sea-Bird系)
ラストタイクーン
(Northern Dancer系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Pennekamp 4.50 母が仏GI勝ち馬
(No.4-r)
初仔

ダービートライアル・青葉賞(GII)をレース史上2位の2分24秒2の好時計で差し切りました、ヴァンキッシュラン。当歳のセレクトセールでは1億9950万円で取引された高馬でした。その馬名の意味は「走りで打ち負かす」。

ヴァンキッシュランの最優性先祖である祖母父Pennekampは、現役時代に英仏6勝を挙げ、その主な勝ち鞍に英2000ギニー(GI)、デューハーストS(英GI)、サラマンドル賞(仏GI)と3つのGIがあります。またPennekampは半兄ナスルエルアラブ(1985.3.27)がオークツリー招待H(米GI)、カールトンFバークH(米GI)、チャールズHストラブS(米GI)、サンフアンカピストラーノ招待H(米GI)と4つのGI勝ち、半弟Black Minnaloushe(1998.2.5)が愛2000ギニー(GI)、セントジェームズパレスS(英GI)と2つのGI勝ちを収めており、3兄弟でGI都合9勝を挙げています。これは尊ぶべきは3兄弟の母Coral Dance。さて、Pennekampは、Beringの後継種牡馬として期待されましたが、Alexander Three D(1999.5.6)がパークヒルS(当時英GIII)を制したにとどまりました。

*

ケイティブレイブ 牡 栗毛 2013.5.11生 新ひだか・岡野牧場生産 馬主・瀧本和義氏 栗東・目野哲也厩舎

ケイティブレイブ(2013.5.11)の4代血統表
アドマイヤマックス
鹿毛 1999.4.10
種付け時活性値:1.25
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
ダイナシュート
栗毛 1982.5.13
ノーザンテースト
栗毛 1971.3.15
Northern Dancer 1961.5.27
Lady Victoria 1962.2.20
シャダイマイン
黒鹿毛 1973.4.9
ヒッティングアウェー 1958.4.9
ファンシミン 1967.4.21
ケイティローレル
栗毛 2006.5.12
仔受胎時活性値:1.50
サクラローレル
栃栗毛 1991.5.8
種付け時活性値:1.50
Rainbow Quest
鹿毛 1981.5.15
Blushing Groom 1974
I Will Follow 1975.4.29
ローラローラ
栗毛 1985.3.23
Saint Cyrien 1980.4.22
Bold Lady 1974.2.27
ビーマイファイア
栗毛 1986.4.2
仔受胎時活性値:0.75
Be My Guest
栗毛 1974.4.12
種付け時活性値:0.75
Northern Dancer 1961.5.27
What a Treat 1962.5.22
Fire and Ice
栗毛 1976.4.16
仔受胎時活性値:0.25
Reliance
鹿毛 1962.4.11
種付け時活性値:1.25
Glorifying
栗毛 1971.5.18
仔受胎時活性値:1.00

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer4×4>

ケイティブレイブ(2013.5.11)の中島理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
アドマイヤマックス
(Halo系)
サクラローレル
(Red God系)
Be My Guest
(Northern Dancer系)
Reliance
(Teddy系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
サクラローレル
(ケイティローレル)
3.50 伯父ビーマイナカヤマ
(No.1-s)
初仔

第17回兵庫チャンピオンシップ(JpnII)で、断然の1番人気だったゴールドドリーム(2013.4.19)に7馬身の着差をつけて快勝を収めました、ケイティブレイブ。

ケイティブレイブの最優性先祖である母父サクラローレルは現役時代に日仏9勝で、その主な勝ち鞍に天皇賞・春(GI)、有馬記念(GI)、オールカマー(GII)、中山記念(GII)、金杯(現中山金杯、GIII)と重賞5勝。1996年のJRA年度代表馬まで登り詰めたサクラローレルは、未勝利戦からオープン競走まで各クラスを勝ち上がるという、珍しいタイプの名馬でした。私が生まれて初めて競馬場に行った日、1994年11月20日に京都芝2200mの比良山特別を勝ったのも懐かしい思い出です。さて、サクラローレルの代表産駒には、日経新春杯(GII)、アルゼンチン共和国杯(GII)、鳴尾記念(GIII)と重賞3勝のサクラセンチュリー(2000.4.3)、フローラS(GII)を勝ち優駿牝馬(GI)では3着だったシンコールビー(2000.3.19)、ブリーダーズGC(JpnII)を制したギルガメッシュ(2003.5.2)、ユニコーンS(GIII)の勝ち馬ロングプライド(2004.3.30)、京成杯(GIII)でヤマニンセラフィム(1999.4.13)と1着同着を分け合ったローマンエンパイア(1999.2.26)などがいます。

  

では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

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2016年5月22日 (日)

第77回優駿牝馬(GI)の勝ち馬。

シンハライト 牝 黒鹿毛 2013.4.11生 安平・ノーザンファーム生産 馬主・(有)キャロットファーム 栗東・石坂正厩舎

シンハライト(2013.4.11)の4代血統表
ディープインパクト
鹿毛 2002.3.25
種付け時活性値:0.50
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
ウインドインハーヘア
鹿毛 1991.2.20
Alzao
鹿毛 1980.2.28
Lyphard 1969.5.10
Lady Rebecca 1971.2.28
Burghclere
鹿毛 1977.4.26
Busted 1963
Highclere 1971
シンハリーズ
栗毛 2002.3.3
仔受胎時活性値:0.50
シングスピール
鹿毛 1992.2.25
種付け時活性値:0.25
In the Wings
鹿毛 1986.1.17
Sadler's Wells 1981.4.11
ハイホーク 1980.3.17
Glorious Song
鹿毛 1976.4.22
Halo 1969.2.7
Ballade 1972.3.10
Baize
栗毛 1993.2.17
仔受胎時活性値:2.00(0.00)
Efisio
鹿毛 1982.5.10
種付け時活性値:0.50
Formidable 1975.4.8
Eldoret 1976.4.2
Bayonne
栗毛 1988.4.29
仔受胎時活性値:1.00
★Bay Express
鹿毛 1971.4.14
種付け時活性値:0.00
Lambay
栗毛 1978.4.17
仔受胎時活性値:0.25

<5代血統表内のクロス:Halo3×4、Northern Dancer5×5>

シンハライト(2013.4.11)の中島理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
ディープインパクト
(Halo系)
シングスピール
(Sadler's Wells系)
Efisio
(Forli系)
Bay Express
(Relic系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
ディープインパクト 3.75 or 1.75 母が米GI勝ち馬
(No.6-e)
6番仔+
(6連産目+)

*

第77回優駿牝馬(GI)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
1 3 シンハライト 牝3 55 池添謙一 2:25.0    33.5 422
[-4]
石坂正 1
2 13 チェッキーノ 牝3 55 戸崎圭太 2:25.0 クビ 33.5 462
[-2]
藤沢和雄 2
3 14 ビッシュ 牝3 55 M.デムーロ 2:25.1 1/2 34.1 416
[+12]
鹿戸雄一 5
4 16 ジェラシー 牝3 55 横山典弘 2:25.3 1 1/2 33.6 476
[+6]
菊沢隆徳 10
5 5 ペプチドサプル 牝3 55 四位洋文 2:25.3 ハナ 34.1 448
[0]
木原一良 8

第76回桜花賞(GI)がハナ差2着、第153回天皇賞・春(GI)もハナ差2着、第21回NHKマイルカップ(GI)が4分の3馬身2着、第11回ヴィクトリアマイル(GI)が2と2分の1馬身+ハナ差の3着。池添謙一騎手、今年のJRAGIで掲示板に載った際には、僅差での敗北が続いていた悔しさを、府中芝2400mのこの舞台で晴らしました。相棒は桜花賞で共に悔しい思いをした、シンハライト。道中はチェッキーノ(2013.2.8)と共に後方5番手から。直線に入ってからは、前を行くビッシュ(2013.1.16)の脚色が良く、「すわ、デムーロ、桜花賞に続いてか」と思いましたが、最後に力強く伸びて来たのがシンハライトとチェッキーノ。そうして、決勝点ではしっかりクビだけ抜け出して、シンハライト。2着と3着に7枠の馬2頭を引き連れて、77代目の優駿牝馬勝ち馬として、その名を歴史に残しました。

タレントが揃った2013年生まれ世代。牝馬勢もジュエラー(2013.1.17)、メジャーエンブレム(2013.3.26)、そしてシンハライトと、2016年春の3歳GIをそれぞれに勝ち取りました。果たして、秋には淀芝2000mの舞台で、3頭が再びまみえることになるのでしょうか。

ひと夏越えた後を、楽しみに待ちたいと思います。

  

では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

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2016年5月21日 (土)

第77回優駿牝馬(GI)の出走予定馬について。

第77回優駿牝馬(GI)の出走予定馬について

馬名
(生年月日)
[F No.]
母の
何番仔?
4代血統構成
母父 祖母父 曾祖母父
1 フロムマイハート
(2013.3.11)
[3-l フロリースカップ系]
2番仔
(2連産目)
ハーツクライ アグネスデジタル アンバーシャダイ ネプテューヌス
2 アウェイク
(2013.2.4)
[4-r]
4番仔+
(不受胎後)
ディープインパクト Grand Slam Kris S. Cyane
3 シンハライト
(2013.4.11)
[6-e]
6番仔+
(6連産目+)
ディープインパクト シングスピール Efisio Bay Express
4 アットザシーサイド
(2013.4.3)
[A1]
2番仔
(3連産目)
キングカメハメハ アグネスタキオン Alydar Lt.Stevens
5 ペプチドサプル
(2013.3.26)
[4-r]
6番仔
(不受胎後)
マンハッタンカフェ サクラローレル Polish Precedent Roberto
6 アドマイヤリード
(2013.3.18)
[22]
3番仔+
(3連産目+)
ステイゴールド Numerous Kenmare Irish River
7 ゲッカコウ
(2013.2.27)
[4-m]
3番仔
(3連産目)
ロージズインメイ シンボリクリスエス サンデーサイレンス Kris
8 デンコウアンジュ
(2013.4.8)
[8-a ステファニア系]
初仔
(双仔死産後)
メイショウサムソン マリエンバード サンデーサイレンス パーソロン
9 ウインファビラス
(2013.5.3)
[18 ミスブゼン系]
3番仔
(3連産目)
ステイゴールド ★アドマイヤコジーン ジェイドロバリー マルゼンスキー
10 ダンツペンダント
(2013.3.22)
[14-c トリーモス系]
5番仔
(5連産目)
オレハマッテルゼ アジュディケーティング カコイーシーズ ★ロングリート
11 エンジェルフェイス
(2013.3.5)
[12-d]
5番仔+
(空胎後)
キングカメハメハ Tejano Run Lord Gaylord Sauce Boat
12 フロンテアクイーン
(2013.4.23)
[1-w ソシアルバターフライ系]
5番仔
(3連産目)
メイショウサムソン サンデーサイレンス ブレイヴェストローマン ダンディルート
13 チェッキーノ
(2013.2.8)
[4-d]
6番仔
(6連産目)
キングカメハメハ サンデーサイレンス ポッセ High Top
14 ビッシュ
(2013.1.16)
[19]
4番仔+
(2連産目)
ディープインパクト Acatenango Bering Tennyson
15 レッドアヴァンセ
(2013.4.24)
[9-f]
6番仔
(5連産目)
ディープインパクト ダンシングブレーヴ テスコボーイ Vaguely Noble
16 ジェラシー
(2013.4.16)
[1-l]
7番仔
(8連産目)
ハービンジャー サンデーサイレンス トニービン Sadler's Wells
17 ロッテンマイヤー
(2013.3.23)
[16-c]
2番仔
(2連産目)
クロフネ アグネスタキオン Caerleon Lord Gayle
18 ダイワドレッサー
(2013.4.14)
[9-c]
3番仔
(3連産目)
ネオユニヴァース スウェプトオーヴァーボード トニービン Nureyev

府中芝2400m、百花繚乱の乙女の戦い、第77回優駿牝馬。

  1. シンハライト
  2. チェッキーノ
  3. エンジェルフェイス
  4. デンコウアンジュ
  5. フロンテアクイーン
  6. ロッテンマイヤー

ベタベタな感じになりますが重賞勝ち馬4頭を中心として。シンハライト。第76回桜花賞(GI)にて2cmのハナ差で泣いた無念をここで晴らしたいところ。中島理論的にも4代血統構成の組み合わせがバラエティに富む良配合馬です。チェッキーノ。フローラS(GII)をレースレコードで制した、コディーノ(2010.2.15)の全妹。エンジェルフェイス。18頭中唯一のSSフリー馬。デンコウアンジュ。府中芝1600m重賞の勝ち馬、左回りのこの舞台で再び。フロンテアクイーン。もう1頭のメイショウサムソン(2003.3.7)産駒は、やはり府中芝1600m重賞の連対馬。メイショウサムソンは、今回の優駿牝馬に出走していれば惑星と目されたであろうキンショーユキヒメ(2013.5.22)もいて、徐々に種牡馬成績を上げています。最後にロッテンマイヤーさん。良血の忘れな草賞(OP)勝ち馬は、18頭中唯一、SSが0化された血を持っています。

  

では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

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2016年5月18日 (水)

第11回ヴィクトリアマイル(GI)の勝ち馬。

ストレイトガール 牝 鹿毛 2009.3.12生 浦河・岡本牧場生産 馬主・廣崎利洋HD(株) 栗東・藤原英昭厩舎

ストレイトガール(2009.3.12)の4代血統表

フジキセキ
青鹿毛 1992.4.15
種付け時活性値:0.00
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
ミルレーサー
鹿毛 1983.5.20
Le Fabuleux
鹿毛 1961
Wild Risk 1940
Anguar 1950
Marston's Mill
黒鹿毛 1975.5.31
In Reality 1964.3.1
Millicent 1969
ネヴァーピリオド
栗毛 2002.5.1
仔受胎時活性値:1.50
タイキシャトル
栗毛 1994.3.23
種付け時活性値:1.75
Devil's Bag
鹿毛 1981.2.19
Halo 1969.2.7
Ballade 1972.3.10
ウェルシュマフィン
鹿毛 1987.3.15
Caerleon 1980.3.27
Muffitys 1982.3.7
フューチャハッピー
鹿毛 1997.4.19
仔受胎時活性値:1.00
デインヒル
鹿毛 1986.3.26
種付け時活性値:0.50
★Danzig 1977.2.12
Razyana 1981.4.18
タイセイカグラ
栃栗毛 1988.5.2
仔受胎時活性値:2.00
モーニングフローリック
栃栗毛 1975.4.10
種付け時活性値:1.00
ミリーバード
栗毛 1976.5.11
仔受胎時活性値:0.75

<5代血統表内のクロス:Halo3×4>

ストレイトガール(2009.3.12)の中島理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
フジキセキ
(Halo系)
タイキシャトル
(Halo系)
デインヒル
(Danzig系)
モーニングフローリック
(Herbager系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
タイキシャトル
(Knight's Daughter)
5.25 叔母オースミコスモ
(No.16-a)
2番仔
(2連産目)

*

第11回ヴィクトリアマイル(GI)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
1 13 ストレイトガール 牝7 55 戸崎圭太 1:31.5 レース
レコード
33.4 466
[+2]
藤原英昭 7
2 10 ミッキークイーン 牝4 55 浜中俊 1:31.9 2 1/2 33.6 432
[0]
池江泰寿 1
3 15 ショウナンパンドラ 牝5 55 池添謙一 1:31.9 ハナ 33.5 446
[-10]
高野友和 2
4 2 スマートレイアー 牝6 55 武豊 1:32.1 1 1/4 34.5 466
[0]
大久保龍志 3
5 7 ルージュバック 牝4 55 C.ルメール 1:32.1 ハナ 34.1 458
[0]
大竹正博 4

史上初の7歳牝馬によるJRAGI勝利、成る。果たしたのは、戦前7番人気だった防衛王者のストレイトガール。昨年2015年は逃げ粘るケイアイエレガント(2009.3.28)を最後にアタマだけ差し切っての勝利でしたが、今年2016年はミッキークイーン(2012.2.8)ショウナンパンドラ(2011.3.10)を尻目に、最後は「おいでおいで」の余裕も見せて、2馬身と2分の1差の快勝でした。終わってみれば、府中芝1600m1分31秒5というレースレコードのオマケまでついて、ストレイトガール。「若い仔には、まだまだ負けないわ」とばかりに、キャリアウーマンの底力を見せ付けてくれました。

  

では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

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2016年5月16日 (月)

第21回NHKマイルカップ(GI)の勝ち馬。

メジャーエンブレム 牝 栗毛 2013.3.26生 安平・ノーザンファーム生産 馬主・(有)サンデーレーシング 美浦・田村康仁厩舎

メジャーエンブレム(2013.3.26)の4代血統表
ダイワメジャー
栗毛 2001.4.8
種付け時活性値:0.75
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
スカーレットブーケ
栗毛 1988.4.11
★ノーザンテースト
栗毛 1971.3.15
Northern Dancer 1961.5.27
Lady Victoria 1962.2.20
スカーレットインク
栗毛 1971.5.5
Crimson Satan 1959.5.4
Consentida 1962.4.6
キャッチータイトル
栗毛 2003.3.6
仔受胎時活性値:0.25
オペラハウス
鹿毛 1988.2.24
種付け時活性値:1.50
Sadler's Wells
鹿毛 1981.4.11
Northern Dancer 1961.5.27
Fairy Bridge 1975.5.4
Colorspin
鹿毛 1983.3.16
High Top 1969
Reprocolor 1976.5.14
タイトルド
鹿毛 1996.3.14
仔受胎時活性値:1.50
Rainbow Quest
鹿毛 1981.5.15
種付け時活性値:1.50
Blushing Groom 1974.4.8
I Will Follow 1975.4.29
Her Ladyship
鹿毛 1991.3.24
仔受胎時活性値:1.00
Polish Precedent
鹿毛 1986.3.16
種付け時活性値:1.00
Upper Strata
鹿毛 1985.2.28
仔受胎時活性値:1.25

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer4×4>

メジャーエンブレム(2013.3.26)の中島理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
ダイワメジャー
(Halo系)
オペラハウス
(Sadler's Wells系)
Rainbow Quest
(Red God系)
Polish Precedent
(Danzig系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
オペラハウス
(Sadler's Wells)
4.00 曾祖母が仏オークス2着
(No.B3)
4番仔
(4連産目)

*

第21回NHKマイルカップ(GI)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
1 4 メジャーエンブレム 牝3 55 C.ルメール 1:32.8    35.1 496
[-6]
田村康仁 1
2 5 ロードクエスト 牡3 57 池添謙一 1:32.9 3/4 33.8 446
[-6]
小島茂之 2
3 18 レインボーライン 牡3 57 福永祐一 1:32.9 クビ 34.4 430
[-2]
浅見秀一 12
4 10 ダンツプリウス 牡3 57 丸山元気 1:33.1 1 1/4 34.9 494
[-4]
山内研二 7
5 7 トウショウドラフタ 牡3 57 田辺裕信 1:33.1 アタマ 34.2 460
[-4]
萱野浩二 5

終わってみれば、1番人気と2番人気の決着で、掲示板に入った馬はすべて重賞勝ち馬。ごまかしの効かない府中芝1600mの戦い、1000m通過57秒7のハイラップを刻んで逃げて、上がり3ハロンも35秒1でまとめたメジャーエンブレム。前走の第76回桜花賞(GI)で1番人気4着と敗れた鬱憤を、牡牝混合のこの一戦で晴らしました。

「2歳牝馬女王」に続いて、「3歳マイル王」の紋章を手に入れたメジャーエンブレム。栗毛の流星が、次に向かう先。スペシャリストなのか、それともゼネラリスト-懐かしのデインヒル(1986.3.26)産駒ではなく-なのか。駿馬の次走に期待します。

  

では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

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